飲食店 × 税理士

2017-04-07

~飲食店経営 × 税理士 × 大阪~

「いつか飲食店を経営したい」
そう思われている方は多いのではないでしょうか。

しかし、飲食業界は成熟産業の最たるものであり
なかなか新規参入で成功するのが難しい業界であります。

そこで飲食店開業の流れと、当事務所でお力添えできることについてお話したいと思います。

開業に際して必要なことには

① 資金の調達(融資、助成金など)
② 各種届出、資格等
③ 仕入先の決定
④ 従業員雇用の検討、人材育成
⑤ 広告手段の決定
⑥ メニューの決定(料理、価格)
⑦ 店舗の決定、工事

などがあります。

飲食店の経営には、規模にもよりますが、1,000万円前後必要と言われています。
なかなか自己資金で賄うのは難しいため
①に記載の融資や助成金に興味のある方は多いのではないでしょうか。

当事務所でお手伝いさせて頂けることですが、まず融資に関しては
当事務所では多くのお客様の融資案件に関与させていただいております。

そのため、金融機関とつながりがあるだけでなく、認定経営革新等支援機関であり
条件に合えば通常よりも低い利率など有利な条件で融資を受けることも可能です。

まず詳しくは過去のお役立ち記事の「融資の流れ」のページをご覧ください。
また、助成金に関してはこちらも一度当事務所にご相談いただければ
連携している社会保険労務士にお繋ぎさせていただくことも可能ですので
別途で先生を探す必要はありません。

調達の方法によっては、返済など、将来の収支に影響を与えることもあります。
慎重に決断を行って頂きたいと思います。

次に②の各種届出、資格等に関しては、複雑で手間のかかる作業ですよね。
届出についてはきちんと提出できていないと、営業ができないこともあります。
こちらについても、税務署への申告は当事務所でやらせていただきます。

また他書類についても、以前お客様の開業に立ち会った経験や
他士業との連携でわからないことは積極的に解決させていただきます。

③以降に関しては、①の資金の額や、目標とする規模等を考慮して意思決定していく必要があります。
開業後の出費よりも大きな額のものが多いので、決定には大きな決意が必要かと思います。

これらの決断に際しても、ご相談等あればアドバイスをさせていただきます。

代表である濱崎の両親も、飲食店を経営しており、その姿を身近で見てきました。
その中で、経営者の多くは日々の本業に追われて、経理その他の雑務などは
あまり手が回らないという現状も感じてきました。
そんな経営者の事務的負担を減らすだけでなく、月々の収支管理や会計面からのアドバイスを
させていただき皆様の良きパートナーとなりたいと思っております。

小さなご質問やお悩みでも、お気軽にご相談ください。

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